2月24日(月・祝)に仙台で訪問報告会をします。

パレスチナの暮らしを知っていますか? vol.7
<2024年12月〜2025年1月 パレスチナ訪問報告>
2025年2月24日(月・祝)
13:00〜14:30 午後の部「パレスチナの暮らしと生産者さんたちの話」
16:30〜18:00 夕方の部「パレスチナのいまを知る」
*午後・夕方の部どちらかお選びください・30分前開場
トーク:皆川万葉(パレスチナ・オリーブ代表)
会場:book cafe 火星の庭(仙台市青葉区本町1丁目14-30)
参加費:1200円(お茶付き)
定員:各30名 要予約
ご予約先:メール 022-716-5335
パレスチナ・オリーブの皆川万葉が2024年の12月から2025年1月にかけて約3週間、パレスチナの生産者さんを訪ねました(ヨルダン川西岸地区とガリラヤ地方)。7回目となる「パレスチナの暮らしを知っていますか?」は、皆川から最新の訪問報告をおこないます。
今回のトークは二つあります。午後の部は、「占領下」のパレスチナの暮らしや生産者さんたちの取り組みについての話します。夕方の部は、パレスチナの歴史や問題の構造など基本的なことは知っている人向けに、これまでと比べて何がいま違うのか、人々の置かれている現状についてお伝えします。
ガザ地区が「停戦」となりました。しかし、イスラエル軍がいつでも攻撃を再開できるという占領状況/構造はなに一つ変わっていません。「ガザ地区の次はヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区/被占領地)」とばかりに、ヨルダン川西岸地区へのイスラエル軍やイスラエル人入植者による攻撃、検問所や道路の封鎖による人とモノの移動制限はますますひどくなっています。滞在中は「いまが人生で一番つらい」という声をあちこちで聞きました。それでも仕事をし日常を送る人たちの姿と言葉を知っていただきたいです。ご参加をお待ちしております。